2020年8月の誕生日のお祝いの時にこちらのお店を利用しました。
誕生日ということで、都内でのどぐろが食べれる割烹料理店を探していた際に見つけたお店です。
希望通りのどぐろをはじめとする新潟の料理を堪能できましたし、和の高級感あふれる店内でしっかりとした個室は特別な日のお食事にはぴったりでした。
また、スタッフのおもてなしの接客がとても印象的に残っています。
- 新潟・上越の味覚・地酒を堪能したい人
- のどぐろを堪能したい人
- 都内で美味しい割烹料理を食べたい人
- 接待や商談、大切な人との特別な時間を過ごせるお店を探している人
予約はこちらから
Contents
上越やすだ 銀座二丁目店
- のどぐろをはじめとする新潟上越の割烹料理を堪能できる!
- 高級感あふれる店内は個室もあり、特別な日のお食事にはぴったり!
- スタッフのおもてなしの接客が印象に残るくらい良かった!
どんなお店?
新潟の一生懸命をお皿にのせて
『新潟の一生懸命をお皿にのせて』を信念に、新潟・上越の旬をお客様にお届けいたします。
お料理だけでなく、全てのお客様にご満足いただけるよう、スタッフによる気配り、目配り、心配りと和のおもてなしを心がけております。
本格和食店ながら肩肘張らず、気軽に新潟の旬素材や美味しいお米と新潟の地酒、そして板前の手技がお愉しみいただけます。
上越やすだ 銀座二丁目店HPより
料理はもちろん美味しかったのですが、スタッフのきめ細やかなおもてなしの接待がすごく良かった印象が強く残っています。
店内は和の高級感溢れながらも、すごく居心地の良い空間です。
完全個室と半個室のプライベート空間の席があるので、ビジネスシーンでの接待や商談、プライベートでの家族や大切な人との特別なひと時を過ごすのにも最適なお店です。
上越やすだホームページから店内の様子をご覧になれます。
また、新潟の地酒は常時40種類以上も揃えているそうです。
ドラマ半沢直樹にも出てくる割烹料理店
人気ドラマ「半沢直樹」で登場する割烹料理店は上越やすだ恵比寿店だそうです。
私は半沢直樹を見てないので全然ピンときてないのですが、検索してみるとこんな写真がありました。
恵比寿店はオープンカウンターが印象的な店内で、板前による職人技の饗宴を堪能することができます。
完全個室と半個室もあるそうなので、銀座店と同じように特別な日のお食事をするのにも適してるお店です。
上越やすだ恵比寿店のホームページはこちらからご覧になれます。
アクセス
住所:東京都中央区銀座2丁目5−19 PUZZLE銀座 5F
電話番号:0362630270
営業時間:Lunch 11:30-15:00, DInner 17:00-23:00
定休日:年末年始
支払い:現金/ クレジットカード/ QR
上越やすだ銀座二丁目店のホームページはこちら
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それでは、いただきます!
お通し
- コシヒカリを佐渡の海洋深層水で研いで使用して土鍋で炊き上げたお米
- 味噌
- 鮎政宗シダーカスク
お通しにお米が出てくるのは珍しいですよね?
もちろん新潟のお米とお酒の美味しさを味わって欲しいという想いもありますが、一方で空腹でお酒を飲まれないようにというお気遣いの気持ちもこもっています。
会席料理でいう「お凌ぎ」みたいな感じですね。
空腹でビールを飲むと酔いが回ったり胃がキュッとなったりしますが、それを防ぐため空腹を「凌ぐ」ために出るのが「お凌ぎ(おしのぎ)」です。
ひとくち寿司や、握り鮨、少量の蕎麦やうどんなどがよく見受けられます。
懐石料理とは、本来お茶会で茶を飲む前にいただく料理のこと。
会席料理とは、お酒をおいしくいただくための料理のこと。
前菜盛り合わせ
- ホタテ西京焼き
- 安納芋ポテサラ
- 冬瓜雲丹乗せ
- 河豚の子
- 子持ち昆布
- 玉子焼き
旬の食材を使い、職人の細やかな技を賑やかに盛り込んだ一品。
冬瓜の雲丹乗せや、珍味の河豚の子にはす芋がのっていて夏の食材も堪能できます。
青色の切子ガラスを使っていて、見た目も色鮮やかで素敵です!
朝〆鱧湯引き
こちらも夏の旬の食材の鱧。
シソの花はちゃんと咲いているのを使用しており、金箔もかかっており、見た目も豪華色鮮やかで美しい!
しっかりと骨切りもされており、職人技が光ります。
のど黒刺身
こちらは予約した時にお願いしていたのどぐろのお刺身。
見た目もまた鮮やかに彩っており、素敵です。
しっかりと脂がのっていて、口の中に入れたら溶けてなくなってしまうほど!
のど黒炙り
こちらはのどぐろの炙り。
ご用意していただいたのどぐろを刺身と炙りのハーフ&ハーフでお願いしました。
お刺身とはまた違った飾りで、こちらも職人のセンスが感じられる。
香ばしい香りが広がり、のどぐろのお刺身とはまた違ってめちゃくちゃ美味しい!
のどぐろお刺身はの塩焼きや煮付けとは別で用意しているみたいです。
のどぐろのお刺身を食べたい人は予約時にその旨をお伝えすることをお勧めします。
佐渡 紅ずわい蟹甲羅焼
新潟といえば佐渡も忘れてはなりません。
紅ズワイガニは新潟や富山などの日本海側でよく食べられるズワイガニの一種。
本ズワイガニと比べると身入りは少ないが、甘さと味の濃さだけで言えば本ズワイガニより上だとも言われてるみたいです!
日本海の旨味が凝縮された一品!といっても過言ではないかと。
佐渡産紅ズワイガニのむき身とかに味噌を甲羅に押し込めた贅沢な逸品。
とうもろこし天婦羅
こちらは夏の旬の野菜のとうもろこしの天麩羅。
揚げることで甘みが際立ち、塩で食べると甘塩っぱさがたまらなく美味しい!
するめいかルイベ
初めて食べたスルメイカのルイベ。
スルメイカは佐渡名産の1つでもあります。
イカルイベとはイカを凍らせたものを薄切りにしたもので、凍った状態からだんだん溶けていく変化を楽しむものみたいです。
鱧揚げ浸し
先ほどの鱧の湯引きとは一段と違いますが、こちらもめちゃくちゃ美味しい!
揚げ浸しってなんでこんなに美味しいのか。
のどぐろ塩焼き 1本焼
しっかりサイズののどぐろの塩焼き。
刺身や炙りもいいですが、塩焼きものどぐろの美味しさを堪能できます。
めちゃくちゃ脂がのっていて、やっぱり美味しい。
のど黒煮付け 1本煮
のどぐろは煮付けで食べてももちろん美味しい。
煮付けはお店によって味が違うので、そこを楽しむのも良いでしょう。
甘めのタレと一緒にサイドにある野菜たちも美味しくいただきました。
黒豚角煮(黒酢ソース)
国産黒豚バラ肉を高温で1日かけ柔らかく炊き上げているみたいです。
どう調理したらこんなにめちゃくちゃ柔らかいお肉になるのでしょうか?
珍しい黒酢ソースは程よい酸味とコクがあり、ズッキーニとポテトとも相性良くめちゃくちゃ美味しい!
ホタルイカ沖漬け
色鮮やかなお皿にホタルイカの沖漬け、大根おろし、シソの花でめちゃくちゃ映えてます。
箸休めにさっぱりと大根おろしと一緒にいただくのもいいですし、お酒の肴としても良いですね。
汐するめ天麩羅〜新潟上越のソウルフード〜
一夜干ししたイカを天麩羅にした上越のソールフード。
すこし厚めの衣も食感を味わえる逸品です。
松茸とのど黒の小鍋仕立て
これまで何度かのどぐろをいただいてきましたが、松茸とのコラボはお初です。
のどぐろの脂や旨味に松茸の香りが加わり、相乗効果で上品な逸品になってます。
のど黒土鍋飯
上品な脂の乗った名物ののどぐろを贅沢に使用した土鍋飯。
お米は佐渡海洋深層水で炊き上げる新潟県産コシヒカリ。
三つ葉が良い働きをしていて、こちらもとても美味しかったです。
ごちそうさまでした!
のどぐろをはじめとする新潟の味覚を十二分に堪能できました!
こちらのご要望にも快く対応していただいき、スタッフのおもてなしもとても感じられました。
高級感溢れる個室で、特別な食事をしたい方にはお勧めなお店です。
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