Go To トラベルを利用して、2020年10月31日〜11月3日で初めて青森県へ行ってきました。
海の幸も、お米も、お酒もすべて美味しくて大満足の旅行でした。
グルメだけではなく、雄大な大自然の奥入瀬渓流や世界遺産の白神山地や三内丸山遺跡にも行けましたし、温泉にも癒されて東京での生活の疲れが取れました。
- 青森旅行を計画している人
- 青森県の世界遺産に興味がある人
- 青森グルメや大自然の魅力を知りたい人
- 都会の喧騒から逃れて青森へ癒されに行きたい人
Contents
3泊4日モデルコースの概要
9:06 大宮 → 11:51 新青森 → 15:00道の駅とわだ → 18:00 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
6:30 蔦沼 → 9:00 奥入瀬渓流 → 13:00 瞰湖台 → 13:30 十和田湖 → 18:00 星野リゾート 界 津軽
10:00 星野リゾート界津軽 → 11:30 白神山地 → 13:00 道の駅津軽白神 → 14:00 弘前市りんご公園 → 14:30 弘前城 → 15:45 Cafe Buruman→ 18:00 浅虫温泉南部屋・海扇閣
9:00 浅虫温泉南部屋・海扇閣→ 10:30 三内丸山遺跡→ 12:45 魚っ喰いの田 新青森駅店→ 14:38 新青森駅→ 17:38 大宮
1日目
9:06 大宮 → 11:51 新青森 → 15:00道の駅とわだ → 18:00 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
9:06 大宮
大宮駅9:06発はやぶさに乗って新青森駅へ向かいます。
今回は大宮駅構内のエキュートでお弁当を購入。
8:30から開いているので9時以降の新幹線に乗る際は立ち寄ってみるのもおすすめです。
秋の味覚が詰まったカキフライと4種類の炊き込みご飯のおにぎりのお弁当を食べながら今回の旅ははじまりました。
11:51 新青森
青森初上陸!
今回は東口にあるオリックスレンタカー新青森駅前りんご店で借りるので、駅から少し歩きました。
オリックスレンタカーも他にはまなす店とかあるので、間違えないように気をつけてください。
念の為受付のお姉さんに道路交通情報を聞くと、国道103号線が降雪により通行止めとのこと。
予定では103号線を通って八甲田山へ行く予定だったのですが、急遽予定を変えてグルッと迂回して国道4号線で十和田市方面へ向かうことに。
秋口からは雪で通行止めになることがあるので、必ず道路交通情報を確認しましょう。
15:00 道の駅とわだ
結構なタイムロスになりましたが、せっかく迂回することになったので十和田市のB級グルメ「バラ焼き」を食べることに。
有名店の「司バラ焼き大衆食堂」に行きたかったのですが、昼営業が14時までで間に合わず。
たまたま休憩のために立ち寄った「道の駅とわだ」の「レストラン四季」でバラ焼きが食べられるということだったので遅めのランチを。
十和田市B級グルメの牛バラ焼きは牛肉と玉ねぎを甘めの焼肉のたれで炒めた感じでした。
ご飯がススム味で美味しかったのですが、なんかここでしか食べれないご当地B級グルメ感っていうのがあまりなかったので、わざわざ食べに行くことはないかなーと。
18:00 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
初めて星野リゾートでの宿泊。
建物に入ると大きなロビーとラウンジがあり、大自然の中にあるホテルという感じがしました。
10月末頃は夜になると外はかなり冷え込むので、ロビーにある暖炉がより一層雰囲気を出してくれることもあり、非常にありがたい。
建物は横に広いため、お風呂やお食事に行く際には結構館内を歩き回ることになります。
写真を撮るのを失念してしまったので、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルのホームページから雰囲気など確認してみてください。
今回は5人で宿泊なので、最大6名収容できる「渓流特別室」という部屋でした。
たしかに部屋からは渓流を見ることができて景色は最高でした!
でも宿泊した当初の正直な感想は、「かの有名な星野リゾートってこんなもんなのかー…」って感じでした。
部屋はめちゃくちゃ広いんだけど、無駄にマッサージチェアとか置いてあるし…なんか高級感はまったく感じられなかったので期待はずれだなーっと。
しかし、今この記事を書くためにホームページで他の部屋を見てみると、めちゃくちゃ良さそうだったのに驚愕してます。笑
星野リゾートに泊まるぞ!と楽しみにしている人には、個人的にはこの部屋だけはあまりお勧めしません。
お風呂はホテルのすぐそばを流れる奥入瀬渓流を望む、絶景露天風呂が良かったです!
大自然に囲まれた空間で、鮮やかな紅葉に染まる山々を一望することができます。
夕食は青森のりんご魅力をまるごと味わう個性的なビュッフェレストラン「青森りんごキッチン」で。
趣向を凝らした調理とアレンジで独特に変化するりんごの味わい。
りんごを知り尽くした青森ならではの知恵が一品一品に表現されております。
1番美味しかったのは、ホタテの炊き込みご飯 + 無限いくら のオリジナルカスタマイズがめちゃくちゃ美味しかったです。
こちらもおすすめのアップルパイ with ソフトクリーム。
サクサクのパイに濃厚なソフトクリームが最高に美味しくて、おかわりしちゃう。
2日目
6:30 蔦沼 → 9:00 奥入瀬渓流 → 13:00 瞰湖台 → 13:30 十和田湖 → 18:00 星野リゾート 界 津軽
6:30 蔦沼
朝焼けの蔦沼がすごく綺麗だということで、この日は早起きして6時出発。
昨夜ホテルにチェックインする前に一度蔦沼へ行き、場所の確認をしておいて良かったです。
というのも、蔦沼辺りはグネグネの山道で一度通り過ぎてしまうと、Uターンすることがなかなかできない道でした。
万全の準備をしていざ蔦沼へ行ってみると、駐車場が満車。
むしろ満車以上で、道に車が溢れています。
山道の路肩になんとか駐車して、いざ蔦沼へ。
曇っていたせいか「燃えるような赤い紅葉の蔦沼」は見ることは出来ませんでしたが、紅葉の蔦沼はきれいでした。
全然知らなかったのですが、蔦沼へ行く人は確認した方がイイですよ
紅葉シーズン(10月中旬〜末日)の【早朝】蔦沼は事前予約制とし、入場制限をしています。
夏の間に申し込みがあり、抽選で決まるそうです。
さらに、協力金として車1台につき4,000円 + 同乗者1人につき2,000円
詳しくは十和田市のホームページを確認してください。
9:00 奥入瀬渓流
ホテルに戻り朝食食べた後、アクティビティデスクに集合しバスで奥入瀬渓流へ向かいます。
宿泊者は無料送迎バスを利用することができます。
奥入瀬渓流は本当にめちゃくちゃスーパーおすすめです!
詳しく知りたい方はこちらを
13:00 瞰湖台
十和田湖を一望できる瞰湖台(かんこだい)。
公衆トイレと展望台しかないけど、絶景が見られるので立ち寄るのをお勧めします。
13:30 十和田湖
有料駐車場に車を止めて十和田湖へ。
十和田湖周辺の小さなお食事何処で焼き団子を食べました。
これがめちゃくちゃ美味しい!
観覧船に乗りたい場合は、まず観覧船の時間の確認をすることをおすすめします。
我々は時間が合わず、1時間くらい待つことになりました。泣
待ち時間には十和田湖沿いを歩くとある十和田神社へ行くのがおすすめ!
18:00 星野リゾート 界 津軽
この日の宿はこちらもお初の「星野リゾート 界 津軽」。
星野リゾートの中にもいろんなコンセプトのブランドがあるみたいで、そのうちの1つです。
前日に泊まった「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」よりも部屋も豪華でありながらも落ち着ける空間で、おもてなしもしっかししていた印象です。
今回GO TOトラベルを利用しているのですが、部屋でスタッフが一人一人身分証明証を確認するのは初めてでした。
温泉はこじんまりとしたサイズでりんごがたくさん浮いてました。笑
夕食は秋冬の特別会席「大間のまぐろづくし会席」をいただきました。
秋から冬に旬を迎える大間のまぐろを味わう会席。
まぐろは流石、大間のまぐろだけあってめちゃくちゃ美味しかったです!
他の料理も大間のマグロや青森がたくさん詰まっていて、「大間のまぐろづくし会席」をすごく堪能しました。
ちなみに「ねぎま鍋」というのは「ねぎ」と「まぐろ」で「ねぎま鍋」らしいです。