YouTube "Route 87" | オーストラリアの「食・旅・住」を記録するアーカイブ。

【2026年版】シドニー家賃は週$817。移住前に知った「住宅危機」のリアル




シドニー家賃が高すぎる。2026年の現実

2026年、私は再びシドニーに戻ることになった。
そして今、家探しの真っ最中だ。

しかし、はっきり言ってしまうと——

今のシドニーは、1年半前とはまったく別の街になっていた。

一番の衝撃は、家賃だ。

体感では2023年に渡豪した頃より
週$100〜$200ほど上がっている。

しかも問題はそれだけではない。

家が見つからない。

ブリスベンからの家探し。$700が当たり前

現在私は、ブリスベンからシドニーの物件を探している。

不動産サイトを毎日チェックし、
気になる物件が出たらすぐに内覧予約を入れる。

そんな生活を続けているが、
出てくる家賃を見るたびに驚かされる。

シティーから離れたエリアでも
家賃は簡単に週$700を超える。

以前は比較的見つけやすかった
$500台の物件は、ほぼ消えた。

現在の相場感はこうだ。

家賃状況
$500台ほぼ存在しない
$600台安い部類
$700台普通
$800以上決まりやすい

正直なところ、

$750以内で決まればラッキー。
現実的には$800近く出さないと難しい。

データが示す「シドニー住宅危機」

この感覚は、決して大げさではない。

2026年時点のオーストラリア住宅市場は
かなり異常な状態になっている。

主なデータはこちら。

  • 空室率:1.7%
  • シドニー家賃中央値:週$817
  • 月換算:約$3,500

つまり日本円にすると

月30万円以上。

さらに現場では

  • 内覧に20組以上
  • 家賃を上乗せして申し込み
  • 即日申込締切

など、

賃貸オークション

のような状況になっている。

なぜオーストラリアは家が足りないのか

この住宅危機には、いくつかの理由がある。

主な要因は次の4つ。

① 移民増加

コロナ後、移民が急増。

年間50万人以上が流入。

② 建築コスト高騰

建築会社の倒産が増え
新築供給が減少。

③ 投資家優遇税制

政府は

  • ホームレス支援:約96億ドル
  • 投資家減税:約123億ドル

という政策を取っている。

つまり

住宅は「住む場所」より
「投資商品」として扱われている。

④ 住宅供給不足

シドニーは
人口増加に対して住宅供給が追いついていない。

借りるのも、買うのも難しい

実は私自身も
住宅問題の影響を受けている。

以前、ブリスベンで
新築物件の購入契約をしていた。

しかし後から

建築コスト上昇を理由に契約解除。

さらに

値上げして再契約

という話になった。

つまり今のオーストラリアは

行動難易度
借りる家がない
買うリスク高い

かなり厳しい環境だ。

それでもシドニーに戻る理由

それでも私は、
シドニーへ戻る。

理想の街だからではない。

ただ、

それでも挑戦する価値があると思うからだ。

ただ一つ言えるのは、

これから

  • ワーホリ
  • 移住
  • 海外生活

を考えている人は、

「住宅問題」を必ず理解しておいた方がいい。

今のオーストラリアでは

住む場所を確保すること自体が
大きなハードルになっている。

夢だけでは住めない街になりつつある。

それでも来るのか。
それとも別の道を選ぶのか。

この国は今、
そんな問いを私たちに投げかけている。




シェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
Ryuji
35歳からオーストラリアの永住権を目指す男。 2023年に入り海外移住を真剣に考え始め、7月25日に渡豪。 シドニーの調理学校に通い、その後、2024年9月にブリスベンへ引っ越す。 海外旅行・国内旅行・温泉・グルメ・バーホッピングが大好き。 赤提灯の大衆居酒屋でホッピー飲んでる渋いイケおじになるのが目標。