オーストラリア移住する前に留学費の支払いどうしようかなー?
暗号資産とかで送った方が安いのかな?
とか漠然と思ってましたが、こんな素晴らしいサービスがあったとは思いませんでした。
私がアメリカに留学していたときは両親に大学の授業料や生活費を送ってもらっていたのですが、銀行の海外送金は金額も金額なので送金手数料がめちゃくちゃ高く、さらに手続きが面倒であったり着金までに時間がかかったりと、それしか送金方法がなかったので仕方なく使っていました。
まぁスマホもなかった時代なので仕方ないっちゃ仕方ないですね。
今のオーストラリアの生活でも欠かせない海外送金サービスがこのWise(ワイズ)。
簡単にいうと、スマホのWiseアプリ内で数カ国の通貨の銀行口座が持つことができ、手数料がめちゃくちゃ安く簡単にスピーディーに海外送金できるサービス。
エージェントへの最初の送金完了。
— Ryuji🇦🇺オーストラリアでシェフになる男🧑🍳 (@i_am_ryuji87) June 16, 2023
初回学費$3205
+学生保険費(2年分) $1336.12
+学生ビザ申請費$719.94
+着金手数料$20
=$5281.06
先週送金しようとしてた時が91円台→93円→今朝のレートが96円。完全に敗北💸
Wiseで手数料だいぶ送金手数料抑えられたが、悔しい。#オーストラリア留学 #wise pic.twitter.com/MNKUFXBIhd
こちらのリンクから登録すると、お友達紹介特典で最初の送金がお得にできるので良かったら使ってみて下さい。
招待リンク→ https://wise.com/invite/ih/ryujim58
最大75,000円までの送金手数料が無料になる送金クーポンですが、75,000円以上の金額を送金する場合は、75,000円の送金手数料分の割引が適用されます。
- 海外旅行へ行く人
- 海外留学・ワーホリ・海外移住する人
- 気軽に外貨を保有したい人
Contents
手数料が驚くほど安い!海外送金サービス【Wise】の魅力とは?
Wiseとは
Wiseは創業者のエストニア出身2人によって2011年にイギリスのロンドンで誕生した「海外送金サービスの会社」(旧TransferWise(トランスファーワイズ))です。
世界中で1600万人以上がWiseを利用しているほどの人気と安全性を誇っています。
『国境のない金融』
Wiseのミッションは、人々がどこでもシームレスに生活や仕事ができる世界を作ることです。金融に透明性をもたらし、国境を越えたお金の移動をスピーディーかつ便利に、そして最終的には無料にすることを目指しています。
https://wise.com/
Wiseには多くの利用者がいることで手数料が下がる仕組みがあります。
利用者数が増えることでWiseの送金回数が増え、1回あたりの手数料を下げることが可能になるのです。
だからWISEが普及すればするほど、手数料はより一層安くなる可能性が高いといえます。
Wiseを使う3つのメリット
できる限り安い手数料
Wiseのミッションは最終的に手数料を無料にすることです。お客様には常にできる限り安い手数料でご利用いただけます。
透明性を徹底した手数料
Wiseでは常に事前に手数料をご確認いただけます。送金や両替にミッドマーケットレートを使用しており、隠れた手数料もありません。
すべてのお客様に公平
手数料はお客様のご利用分だけです。当社は誰かの「無料」のために他のお客様に無駄なコストがかかるべきではないと考えています。
Wiseでの送金にかかる手数料について
送金にかかる正確な手数料は手数料ページで確認できます。
また、送金にかかる手数料は送金額・入金方法・為替レートの3つによって変わります。
Wiseの公式サイトからで下記の為替レートの比較を見ることができます。
上記の画像は日本円の1万円をアメリカのUSD(米ドル)で送金する際にかかる為替レートと送金手数料を表しています。
(¥10,000-¥142)/146.405=$67.3337
1万円の場合は他のサービスを使ってもそこまで大差はないですが、100万円の時はどうでしょう。
100万円を米ドルで送金する場合は、2番目に為替レート・送金手数料が安い楽天銀行と比べてみると、差額は$15.88(2324円)にも開きます。
Wiseのマルチカレンシー口座
Wiseは世界中のほとんどの国で使えます。
40通貨以上を保有して、いつでも両替や送金ができます。
口座情報を取得することで、10通貨での資金受け取りも可能です。
現地の口座情報を取得
以下の通貨の口座情報を共有して、現地の人のように資金を受け取れます。
- オーストラリア(AUD)
- カナダ(CAD)
- ヨーロッパ(EUR)
- イギリス(GBP)
- ハンガリー(HUF)
- ニュージーランド(NZD)
- ルーマニア(RON)
- シンガポール(SGD)
- トルコ(TRY)
- アメリカ(USD)
以上の国から送金を受け取る場合、手数料ゼロで現地の人と同じようにWiseマルチカレンシー口座で受け取り手数料無料で、外貨のまま送金を受け取ることができます。
つまり、上記の国の現地の銀行口座をWise上で持つことができるのです。
オーストラリアやカナダなどワーホリで短期間行く場合は、現地の銀行口座をわざわざ現地で開設しなくてもWiseの口座で給料を受け取ることができるので良いかもしれませんね。
資金の保有と両替
40種類以上の通貨の保有や両替が可能です。新しい通貨の残高はたったの数秒で開設できます。
日本円はWise内で銀行口座は開設できないけれど、保有や両替はできるということです。
73か国への送金
Wiseアカウントの資金は、対応しているすべての通貨へ送金できます。
- アラブ首長国連邦ディルハム
- アルゼンチン・ペソ
- オーストラリア・ドル
- バングラデシュ・タカ
- ブルガリア・レフ
- ブラジル ・ レアル
- ボツワナ・プラ
- カナダ・ドル
- スイス・フラン
- チリ・ペソ
- 中国・人民元
- コスタリカ・コロン
- チェコ・コルナ
- デンマーク・クローネ
- エジプト・ポンド
- ユーロ
- 英ポンド
- グルジア・ラリ
- ガーナ・セディ
- 香港・ドル
- ハンガリー・フォリント
- インドネシア・ルピア
- イスラエル・シェケル
- インド・ルピー
- 日本円
- ケニア・シリング
- 韓国・ウォン
- スリランカ ・ルピー
- モロッコ・ディルハム
- メキシコ・ペソ
- マレーシア・リンギット
- ノルウェー・クローネ
- ナイジェリア・ナイラ
- ネパール・ルピー
- ニュージーランド ・ ドル
- フィリピン ・ ペソ
- パキスタン・ルピー
- ポーランド・ズウォティ
- ルーマニア・レイ
- スウェーデン・クローナ
- シンガポール ・ ドル
- タイ ・ バーツ
- トルコ・リラ
- タンザニア・シリング
- ウクライナ・グリブナ
- ウガンダ・シリング
- ウルグアイ・ペソ
- 米ドル
- ベトナム・ドン
- 西アフリカ・CFAフラン
- 南アフリカ ・ ランド
- ザンビア・クワチャ
Wiseデビットカード
私はWiseのデビットカード作るかすごく迷って、結局作らずにオーストラリアへ移住しました。
作らなかった理由は、すでにクレジットカードやデビットカード数枚あるので、これ以上増やしたくなかったのと、多少海外事務手数料がかかって割高になっても基本クレジットカード決済をしてポイントを貯めたいと今は思っています。
しかしながら、Wiseデビットカードはとても優秀で格安の両替手数料で簡単に外貨で買い物ができるみたいなので紹介しておきます。
- 発行手数料1,200円(個人の場合)
- Google PayやApple Pay対応
- 毎月2回最大3万円まで無料での出金が可能
- 毎月最初の3万円を超えても、それ以降も超低額の手数料で現金を引き出せる
(適用される手数料はこちらで確認)
- 毎月最初の3万円を超えても、それ以降も超低額の手数料で現金を引き出せる
- Wiseデビットカードでの外貨支払いは、日本の銀行のデビットカードと比べ最大2.4倍安くなることも
- 例えば、日本円から米ドル・ユーロ・英ポンドに両替する場合では、1%未満の手数料しかかからない
- 一般的なカードの海外事務手数料は、1.6%〜3%であることが多いので、Wiseデビットカードを使えばよりお得に外貨決済できる可能性も
実際に送金してみた
最初に私がWiseを使用したのは日本在住時に留学のエージェントに送金しました。
その内訳は初回学費・学生保険・学生ビザ申請費・現地銀行着金手数料の合計AUD$5,281.06。
この時日本の銀行口座からWiseの口座に1,003,000円送金してあったので、そのままWiseの日本円口座→エージェントのオーストラリアの銀行口座へAUDで送金しました。
この時期は運悪く、日々円安が進んでいていつ送金しようか迷っているうちに1AUD=96円を超えてしまいました…
高額送金する際は為替レートにかなり左右されるので、安い時にWiseのアプリ内でその通貨の口座を作りあらかじめ換金しておくのがベターかもしれません。
Wiseアプリ内で上記のように為替の様子がすぐわかるのはとても助かります。
本来であれば送金手数料が3,264円かかるところ、お友達紹介特典を利用したのおかげで651円割引されて2,613円でした。
日本からAUD$5,281.06をオーストラリア現地口座へ送金するのに合計511,778円かかりました。
そして、送金にかかった時間も表示の7時間よりも早く6時間以内には着金してました。
手軽に安く簡単にスピーディーに海外送金できるなんてストレスフリーで本当に素晴らしいサービス。
こちらのリンクから登録すると、お友達紹介特典で最初の送金がお得にできるので良かったら使ってみて下さい。
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Wiseの登録に必要な書類
Wiseに登録する際に必要な書類は日本在住か、海外在住かによって変わってきます。
日本在住の場合の方が書類も少なく簡単なので、作ってから海外へ飛び立ちましょう。
- 顔写真付き身分証明書:マイナンバーカード、運転免許証、パスポート
- マイナンバーが確認できる書類:マイナンバーカード、マイナンバー通知書
- カメラ付きスマホ
マイナンバーカードが手元にあれば「顔写真付き身分証明書」と「マイナンバーが確認できる書類」を1つで事足ります。
海外に住んでいる場合、パスポートなどの身分証明書と、現在の海外住所が確認できる書類で本人確認が可能です。マイナンバーは必要ではありません。
- パスポートなどの身分証明書
- 住所確認書類(以下のいずれか)
- 公共料金の請求書:電気、ガス、電話(携帯電話の請求書は不可)
- 銀行もしくはクレジットカードの取引明細書
- 税金の通知書運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)
- 他金融機関や政府機関発行の書類
- 車両検査証
Wiseの登録書類や登録方法をもっと詳しく知りたい方は、とてもわかりやすいこちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
Wiseの魅力が少しでも伝わったでしょうか?
スマホのWiseアプリ内で数カ国の通貨の銀行口座が持つことができ、手数料がめちゃくちゃ安く簡単にスピーディーに海外送金できるサービス。
まるで安い・早い・美味いの三拍子がそろった牛丼店みたいですが、比べてはいけないくらい便利で海外生活には欠かせないサービスです。
Wiseで個人的にすごく良いなと思うのが、ブログが準備されていてブロガーが実体験や調査を元にすごくわかりやすく説明をしてくれているところです。
気になったら調べてみてください。
こちらのリンクから登録すると、お友達紹介特典で最初の送金がお得にできるので良かったら使ってみて下さい。
招待リンク→ https://wise.com/invite/ih/ryujim58