実は私は年間90杯くらい都内のラーメンを食べ歩いていた時期があるくらい、本当はラーメンが大好きなのです。
歳を重ねていくごとに健康や体型のことを気にして、ここ何年かは以前と比べるとラーメンを避けていましたが、そんな中でもやはり年に何回かはラーメンを食べます。
その限られた機会に食べたくなるラーメンが、「鬼金棒のカラシビ味噌らー麺」です。
よく行く理由にもちろん立地も関係ありますが、唯一無二の中毒性がある美味しさに魅了され、定期的にカラシビ味噌らー麺を欲してしまいます。
- 都内で美味しいラーメン屋を探している人
- 辛くて美味しい味噌ラーメンを食べたい人
- カラさシビれなど刺激的で中毒性のあるラーメンを食べたい人
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店
- 1時間待ちは当たり前!ラーメン激戦区池袋の人気ラーメン店!
- 唯一無二のカラシビ味噌らー麺は中毒性がありハマる人続出!
- パクチートッピングがおすすめ!
- 「カラさ」「シビれ」はお好みにカスタマイズを!
- 先に食券を券売機で購入してから最後尾に並ぶルール!
どんなお店?
ラーメン激戦区池袋の人気ラーメン店「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店」。
年々行列が長くなっていき、1時間待つのは当たり前なくらい長蛇の列をなしています。
この日は閉店間近だったので、待ち時間は20分ほどでした。
お店の前に行列がある時は、先に食券を購入してから列の最後尾に並ぶのがこちらのお店のルールとなっております。
※上記の写真は閉店後の店舗写真なので外のライト消えてますが、営業中の時はもっと明るいです。
鬼金棒 「五感で楽しむカラシビ味噌らー麺」
濃厚なオリジナル調合味噌を使ったコクのあるスープに、こだわりの唐辛子スパイスと香り豊かな山椒の痺れ油。まさに”鬼に金棒”の奥深い”カラさ”と独特の”シビれ”が織りなす一杯は、一度食べたら記憶に残る刺激的な味わいです。
鬼金棒HPより
店内は鬼のお面や和太鼓の音色に満ち、活気ある調理場からは勢いよく火柱が上がり、スパイスの香りが鼻腔をくすぐります。暖簾をくぐれば広がる鬼金棒の世界を、五感でご堪能ください。
現在の店舗数は神田本店・別館の2店舗、池袋1店舗、台湾3店舗、香港2店舗です。
いつの間にか海外にこんな展開してるなんてなんだか嬉しいですね。
この味は万人受けすると思うので、もっと世界中に海外展開を期待しております!
メニュー
券売機の写真を撮ったのですが、全然読めないので鬼金棒のHPから写真を拝借しました。
カラシビ味噌らー麺しか食べたことなかったのですが、つけ麺もあることを初めて知りました。
池袋店ではつけ麺はメニューになく、神田店でしかカラシビ味噌つけ麺を食べられないみたいです。
唐辛子のカラさと山椒のシビれをそれぞれお好みで指定できます。
カラさは得意でもシビれが苦手な人もいるので、自分の好みにカスタマイズできて嬉しいですね。
アクセス
住所:東京都豊島区東池袋1丁目13−14
電話番号:+81353964202
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし
支払い:現金
ホームページ:http://kikanbo.co.jp/
それでは、いただきます!
パクチーカラシビ味噌らー麺
ここで毎回食べるのがパクチーをトッピングしたカラシビ味噌らー麺。
このカラシビ味噌らー麺にパクチーがめちゃくちゃ合うから、パクチーが嫌いでなければ絶対にこれを食べて欲しい!
これまではカラさもシビれも普通で食べてましたが、今回はカラさシビれ増し増しで初挑戦!
いつもは白い器なのですが、今回カラシビ増し増しだからか赤色の器。
カラシビ増し増しを食べてみましたが、カラシビ普通普通とそこまで大差ないと感じました。
辛いものが好きな人は最初からカラシビ増し増しをおすすめします!
「カラ」
酸味、甘味、苦味、辛味、香りを特徴に持つ多様な唐辛子をブレンドしたオリジナル唐辛子スパイス。
「シビ」
最高級の和歌山産ぶどう山椒と四川産花椒に香味野菜を加え、低温でじっくり加熱して作り上げた香り豊かな痺れ油。
2015年3月13日に初めて食べた時はまだレンゲには「鬼金棒」の文字は入っていませんでした。
SNSが普及し写真を撮る人が増えたため、宣伝効果を狙ってレンゲにお店の名前を入れた良いアイディアだなと個人的には思っていました。
濃厚な動物系の味噌スープにカラシビスパイスの刺激とちぢれ中太麺の相性が抜群!
さらにそこにもやしやヤングコーン、角煮やパクチーのコラボレーションで食べ始めたら完飲完食するまで止まれなくなるこの一杯は最高の言葉以外出てこないぜ。
「麺」
特注の切刃で製麺し、中太麺・中細麺・細麺を混ぜ合わせた食感が楽しく程よくスパイスが絡む三種混合麺。
「味噌」
約100年近く使用し樽ぐせに恵まれた木樽で天然醸造・熟成した信州味噌を使用。
厳選されたチーズやピーナッツペースト、ナンプラー、スパイス、香辛料を時間差で加え、何度も練り上げて作る濃厚で旨味が凝縮された味噌。
「スープ」
豚骨と鶏ガラに数種類の野菜・香辛料を加えて10時間以上丁寧に撹拌しながら炊き込んだコクのある動物スープと香味豊かな魚介スープのダブルスープ。
注文をいただいてから強火の中華鍋で香味野菜、オリジナル調合味噌、唐辛子などを調合し、一杯一杯手間をかけて芳醇なコクのあるスープに仕上げている。
「トッピング」
強火で炒めたもやしはスープに入れることでさらなる香ばしさを。
甘さ引き立つ八角角煮チャーシューは辛さと痺れの中でオアシス的な存在に。
そして金棒をイメージしたヤングコーンは程よい箸休みに。
トロトロチャーシューは分厚くて柔らかくてデカい肉塊!
そして毎回ヤングコーンがナイストッピングなのよ!
しかし、チャーシューは脂ものっていてなかなかヘビーなので、油断しているとやられます。
麺、スープ、トッピングをバランスよく食べ進めるのをおすすめします。
ごちそうさまでした!
定期的に身体が求めてくるこのラーメン。
今回もパクチーカラシビ味噌らー麺に満たされて、大満足でした!
次回からはカラシビ増し増しで決まりだな。
お腹に余裕がある人はライスもしくは半ライスもメニューにあるので、最後まで美味しくいただいちゃってください。
この中毒性のある唯一無二のカラシビ味噌らー麺を食べてみてはいかがでしょうか。