宮古島のグルメを調べるとヒットしたのがこちらのお店。
調べてみると、こちらはどうやら宮古島発祥のハンバーガー屋さんみたいです。
アメリカに5年以上住んでいたので、ハンバーガーには目が無いKiD。
勿論、リサーチして予定通りいただいてきたので食レポします！
Contents
Doug’s Burger（ダグズ・バーガー）
どんなお店？
受付をして整理券を受け取ります。
アクセス
ダグズ・バーガーはダグズ・コーヒーの４つ隣に店舗があります。
営業時間: 11:00-20:00
定休日: 毎月第３水曜日
駐車場: 店の前に５台、その他に３台と１０台止められる駐車場が近くにあり
宮古島が本店で、他国内では広島・石垣島・名古屋にあり、海外には台湾の台中に店舗があるみたいです。(2020年8月に博多店閉店)
店内
調理しているところ見れる特等席
店内はシンプルだけど、キレイでお洒落な雰囲気でデートにも最適！
サンフランシスコの絵が掛かっていますが、実はオーナーさんが関係しているんです。
オーナーのダグラスさん
オーナーはDouglas（ダグラス）さん。
ダグズ・バーガーはダグラスさんの省略形から名付けられています。
ダグさんは東京生まれで血は日本人ですが、カリフォルニア在住のアメリカ国籍で、本業はアメリカの企業弁護士をしている方です。
ダグさんの趣味は釣り。40年もやっているうちにキハダマグロを釣るようになりすっかり魅了され、キハダマグロの総本山「宮古島」にたどり着きました。
仕事で日米を往復するな中で、サンフランシスコ ⇆ 東京 ⇆ 宮古島と年に１５回も宮古島を訪れてキハダマグロを追い続ける生活になったそうです。
そんな生活を送っていたダグさんが宮古島の魅力をもっと知ってほしい！
宮古島の経済をもっと活性化するお手伝いをしたい！
という想いから、自分のレストランを開業しようというキッカケになったみたいです。
この開業までのストーリーやダグズ・バーガーの食材へのこだわりなどを知ると面白くてすごく好きになりました。
気になる方はこちらのページをご覧になってください。
メニュー
メニューはこちらをご覧ください。
多良間牛を使用したパテ、天然酵母バンズ、宮古島近海で獲れたキハダマグロを使ったバーガーやベジタリアンバーガーなどもあります。
それでは、いただきます！
ダグズ・ノーベジチーズバーガーLAVA
こちらはダグさんのオススメのひとつでもあるダグズ・ノーベジチーズバーガーLAVA
LAVAとは溶岩のように溢れるチーズ！チーズ好きにはたまらないハンバーガーです。
ノーベジは野菜が一切入ってなく、パテに使われている多良間牛の旨味と天然酵母バンズの美味しさを存分に味わってほしい！という想いが詰まったバーガーです！
見た目はまさにインスタ映えする感じにチーズがトロけて美味しそう！
肝心の味はというと、めちゃくちゃ美味しい！
バンズはふわふわでパテからは旨味たっぷりの肉汁が溢れ出て、ジューシーで濃厚なチーズとのハーモニーがたまらない！
ダグズ・ワカモレチーズバーガーLAVA
ダグズ・オニオンリングとバドワイザー ¥790
こちらはダグズ・ワカモレ（アボカド）チーズバーガーLAVAにセットメニューをつけました。
サイドメニューにはダグズ・オニオンリングとアメリカ時代を思い出すバドワイザーをチョイス。
上記のダグズ・ノーベジチーズバーガーLAVAとは違い、野菜とアボカドとのさらなる相乗効果でめちゃくちゃ美味い！
形が崩れないように刺してある鉄串は飛行機のデザインでこだわり満載！
サイドメニューのオニオンリングが主役級に美味しくて、ビールがすすみます！
自信作というだけあるこのオニオンリングにもこだわりがあって、和食のダシを隠し味にしようしているそうです。
鉄串のデザインは飛行機ですが、飛行機はダグズ・バーガーのロゴのデザインにもなっています。
そこにもダグさんのこだわりで、ダグさんは大の飛行機好き。
ダグズ・バーガーに来店したら日常生活からちょっと一休み。そしてゆっくりくつろいでいただきたい。そんな想いを込めてロゴには飛行機を浮かべてるそうです。
ごちそうさまでした！
今回は多良間牛のパテを使用したバーガーを堪能しましたが、ダグさんのこだわりのバーガーは他にもあります。
「ダグズ・ツナステーキバーガー」や「ダグズ・ツナカツバーガー」などキハダマグロをつかったバーガーがあります。
これらのバーガーは元々創業の原点となった宮古島近海で獲れたキハダマグロを使用したバーガーで、ダグさんが最初に完成させたレシピです。
今回はお肉が食べたい気分だったので食べませんでしたが、次回は是非ダグズ・ツナステーキバーガーを食べてみたいと思います。
⭐⭐⭐⭐
評価 :4/5。