2021年7月2日〜4日で青森ー秋田を旅しました。
9:05大宮発のはやぶさに乗り、約8ヶ月ぶりの新青森駅に11:51着。
今回はトヨタレンタカーで車を借りていざ出発。
ランチの予定はちゃんと決めてなかったけど、調べていた鯵ヶ沢にある「地魚屋食堂たきわ」を目指すことに。
連れが着いたばかりなのに新青森駅お土産買ったり、車借りるのに思った以上に時間がかかったりして、営業時間終了時刻14時に間に合うかギリギリでしたが、14時に到着。
ダメ元でお店に入ってみると、おばちゃんがイヤな顔せずに快く迎えてくれました。
- 青森県でシーズナブルに美味しい海鮮を食べたい人
- 青森県でランチできるお店探している人
- 美味しい平目ヅケ丼や地物の生うに、マグロのカマトロ焼きを食べたい人
地魚屋食堂たきわ
- リーズナブルな価格で美味しい海鮮を堪能できる!
- ボリュームもたっぷりでご飯大盛り無料 & 味噌汁おかわり無料!
- 店内の雰囲気も良いし、お店のおばちゃんもすごくフランクで良い!
どんなお店?
仕入れのプロ海鮮問屋の地魚屋食堂
青森県鯵ヶ沢町は、海産物の種類がとても豊富にとれるのが特徴です。
その数多くの種類を長年出荷問屋 滝和商店として扱ってきました。
出荷問屋だから提供できるメニューを、納得できる時だけ提供したいという想いで「地魚屋食堂 たきわ」を続けています。
外観・店内・メニュー
鯵ヶ沢漁港のすぐ近くの海沿いにお店はあります。
店内は食堂という名前がぴったりな雰囲気で、席数も結構あります。
日本酒の空き瓶がたくさん並べられています。
ガラスの扉と窓が多いため、日当たり良好です。
平目ヅケ丼が有名でノーマルとユッケの2種類あります。
この日は生ウニの入荷があったので生ウニの提供もされてました。
2色丼、3色丼、欲張り丼など、多種多様などんぶりがある上に、「ちょっとひとくち」という悪魔の囁きのサイドメニューもあり、あなたのすべての欲を満たしてくれるであろう。
日本酒の種類も豊富で、十四代などの貴重なお酒も散見される。
残念ながら私は運転だったのでお酒はお預け。
アクセス
住所:青森県西津軽郡鰺ヶ沢町本町199
電話番号:0173-72-7531
駐車場:店前の道路挟んだ所にあり(表記はない)
営業時間:11:00-14:00(無くなり次第終了)
定休日:不定休(営業状況はホームページで確認)、12月〜2月までは冬季休業
支払い:現金のみ
それでは、いただきます!
マグロカマトロ焼き
お店に入ると目に飛び込んでくる焼き場。
目の前で焼いてくれると雰囲気が出ますよね。
高級炭の備長炭でじっくり焼き上げてくれます。
身が分厚く脂が乗っているマグロのカマトロは当店1番人気です。
こんなに分厚いのにしっかりと中までいい具合に焼きあがってます。
まわりは塩味強めですが、中の身と一緒に食べるとちょうどいい塩梅でめちゃくちゃ美味しい。
サザエの壷焼き
1個200円と良心的価格。
軽く醤油がかかっているのかな。
つまようじで中の肝までくり抜いて食べれば、肝の苦味と身のコリコリの食感がたまらない。
あー、お酒が飲めないことが悔やまれる。笑
生ウニ・平目ヅケ丼
2色丼平目ヅケ・生ウニ丼のご飯大盛りに味噌汁とお新香が付いてます。
この日の味噌汁の具は「いしもずく」。
ほどよい粘りと歯ごたえがあるもずくで、漁師のおじさんが採れたら持ってきてくれるらしい。
もずくは10種類もあるみたいで、明日からは「岩もずく」のお味噌汁になるらしく、使う食材はその日によって違うみたいです。
見た目が輝いていて眩しすぎる!
平目ヅケはほんのり甘めのタレでおろし生姜との相性抜群!
こんなに平目に生姜が合うなんて思わなかったから、嬉しい驚き。
生ウニは見た目からしてすでに美味しい色合いをしてます。
まったく臭みがなく、甘くてめちゃくちゃ美味しい!
地物の生うにを食べられるなんて、贅沢すぎます。
見ての通りどんぶりにたっぷりご飯が詰められているので、お腹いっぱいになるほどのボリューム。
ヅケたれが足りない人は追いダレがあるので、好きなだけかけて食べられます。
ごちそうさまでした!
初めて食べた平目ヅケ丼は、平目のコリコリの食感と甘いタレにおろし生姜が加わって最高の逸品でした!
地物の生うには見た目も美しく、甘くてとろけるおいしさ!
1番人気のマグロのカマトロ焼きは備長炭でじっくりしっかり焼き上げられていて、分厚に身に脂がのっていて食べ応えのある逸品でした!
青森を訪れたら絶対に再訪したいお店です。
次回は平目ユッケ丼を食べたいと思います。
ホームページで営業状況や仕入れ状況などを確認して行くのがおすすめです。