2021年7月3日世界遺産白神山地の十二湖・青池のトレッキングの後、この日の宿がある男鹿半島を目指します。
途中、御朱印をもらいに雲昌寺に立ち寄ったら、あじさい観覧をやっており駐車場は満車。
ここまで来る道ではまったく車が行き来してなかったので、「うん?ここで何が起こっているんだ?」と正直戸惑いました。笑
しかし、立ち寄って大大大正解でした!
まさかこんな絶景をお目にかかれるとは思ってもいなかった。
- 極楽青土へ行きたい人
- 死ぬまでに行きたい世界の絶景を見たい人
- 男鹿半島へ行く予定の人
- 青色のあじさいを見たい人
Contents
北浦 雲昌寺のあじさい
雲昌寺のあじさい
死ぬまでに行きたい!世界の絶景「日本の絶景編2017 ベスト絶景」
近年、男鹿の新たな見どころとして注目を浴びている、北浦の雲昌寺(うんしょうじ)のアジサイ。
雲昌寺の副住職 古仲宗雲(こなか しゅううん)さんが、独自の育成方法で15年をも超える歳月を費やし、丹精込めて手塩にかけて育てたアジサイは1株から挿し木を繰り返し1,500株以上にまでに。
青色にこだわり、1株につく花の数が多いため、満開の頃には境内一面をまるで青色の絨毯のようにに咲き誇ります。
北浦雲昌寺
雲昌寺の歴史は、1624年(江戸時代前期)にはじまり、寺伝では秋田市にあった正洞院二世観庵喜察大和尚を開山として開創されたといわれています。
本堂は江戸時代に建立され、本尊は大阪の仏師作の墨書がある説法の釈迦牟尼像を祀る、曹洞宗の寺院です。
雲昌寺のあじさい特設サイトより
アクセス
住所:秋田県男鹿市北浦北浦北浦57
電話番号:0185-33-2537
駐車場:有り(約100台)
あじさい観覧情報
あじさい観覧
開催期間:2021年6月12日(土)〜7月18日(日)
営業時間:9:00-17:00(最終入場16:30)
夜間ライトアップ:18:45-21:30(最終入場21:00)
特別拝観料:日中 500円、夜間 1,000円
※中学生以下無料
※あじさい観覧期間外の通常拝観料は200円
あじさい観覧
駐車場から雲昌寺までは徒歩10分弱歩きます。
その道沿いに立っていたのぼり旗がこちら。
こののぼり旗を見て雲昌寺には青い紫陽花が咲いているということを知りました。
本当になにも知らずに立ち寄っただけなので、この後に見る絶景のことは全く知らず。笑
雲昌寺に近づくにつれちらほら青い紫陽花が咲いています。
入場しなくてもいいのでは?と思わせられるぐらい立派に綺麗に咲いています!
雲昌寺 境内略図
青色で塗りつぶされているところが、すべて紫陽花畑です。
今回載せる写真の場所と方角を略図に記してあるので、是非参考にしてみてください。
入り口付近
参拝者受付で500円を支払い、入ってすぐの目の前の景色がこちら。
予想をはるかに上回り過ぎるアジサイ!
綺麗な青色のアジサイの花々に心を奪われました。
絶景すぎて言葉を失い、ひたすらiPhoneのカメラでシャッターをきりまくり。
単体で撮っても本当にキレイな青色してるんです。
歩く道はこのように両端にきれいな青色のアジサイがあり囲まれています。
アジサイの先に見えるのが北浦の漁港と男鹿の海でここでしか見られない風景。
竹林
山門をくぐると竹林とあじさいの絶景がお見えします。
この日はすごくいい天気で暑かったので、竹林の日陰がありがたい。
本堂前から山門方面を撮影。
少し上り坂になっているので、足腰悪い方や車椅子の方は気をつけてください。
赤紅葉
紅一点と言わんばかりの赤紅葉。
青色のあじさいのとのコントラスが美しい。
見晴らし台
入り口から山門をくぐってすぐ右手に紫陽花畑の中に小道があります。
紫陽花場の中に見晴らし台が設置されているので、絶対に行くことをおすすめします!
というのも、私は暑さにやられて見晴らし台にいくのを面倒くさくて渋っていたのですが、連れにしつこく誘われて仕方なく付き添った形だったのですが…。
本日のベストショット!
あじさい、竹林、本堂、赤紅葉、和傘と、ラーメンでいうトッピング全部盛りの絶景が見られます!
まちがいなく、No.1の撮影スポットなので行った際には是が非でも!
青色の綺麗な紫陽花はもちろんですが、壮大な青空が絶景の良さを何倍にも引き立ててくれますね。
instagramには動画も載せているので
こちらも是非ご覧ください!
ババヘラアイス
秋田の夏の風物詩、ババヘラアイス。
雲昌寺から駐車場までの道の途中に炎天下の中、ババがお店を開いています。
秋田県内でいろんな場所でババヘラアイス売ってましたが、ソーダ&ミルクはここでしかみかけませんでした。
見た目も美しいですが、味も甘ったるくなく、さっぱりしていて期待していた以上にとても美味しかったです!
作っている様子はこちら!
プロの技をご覧あれ!