緊急事態宣言下ではありましたが、GWに恵比寿のガーデンプレイにあるLawry’s The Prime Rib(ローリーズ・ザ・プライムリブ)のランチビュッフェに行ってきました。
お酒の提供はしてませんでいたが、思っていた以上にランチビュッフェが充実していたのでご紹介したいと思います。
- Lawry’s The Prime Ribについて知りたい人
- ちょっと贅沢ランチビュッフェのお店を探している人
- お洒落でデートや女子会にぴったりのお店を探している人
Contents
Lawry’s The Prime Rib, Ebisu
- 歴史あるアメリカンスタイルのローストビーフが食べられる!
- サラダバーやプレミアムビュッフェ、デザートバーは種類豊富でクオリティが高い!
- 高級感あふれる内装で、開放感のあるアメリカンセレブを体感できる空間!
- デートや女子会、お祝いの席など大切な人と過ごすのに最適なお店!
どんなお店?
ビバリーヒルズ発のプライムリブ専門店
1938年にローレンス・L・フランクとウォルター・ヴァン・デ・カンプがビバリーヒルズに全米初のプライムリブ専門店としてこの「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」を開業しました。
ローリーズが先駆けとなったものが色々あるのでご紹介します。
- Prime Rib:当時は単一料理に特化したお店はありませんでした。
- Doggy Bag:ドギーバッグとはお持ち帰り用袋のこと。残り物を愛犬に持ち帰るようになったのが始まりで、アメリカでは多くのレストランで採用されています。
- Valet Parking:バレットパーキングとはお客様がお店の前で車から降り、お客様の代わりに係員が駐車をするパーキングのこと。アメリカではホテルや高級レストランで採用されています。
- Silver Carts:銀色に輝くシルバーカート。初代カートは今でもビバリーヒルズ店で稼働しているみたいです。
- Original Spinning Bowl Salad :従来サラダはメインディッシュの付け合わせでしたが、メインディッシュの前の前菜として提供を始めたのはローリズが先駆け。
現在世界に10店舗ある内3店舗が日本にあります。
- ビバリーヒルズ
- ラスベガス
- ダラス(テキサス州)
- 韓国
- 香港
- 台湾
- シンガポール
- 赤坂
- 恵比寿
- 大阪
アクセス
住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー地下2F
電話:03-5488-8088
駐車場:共有あり(5,000円以上のご利用で2時間まで無料)
営業時間:平日 Lunch 11:30-15:00 (LO14:00), Dinner 17:00-22:00 (LO20:00)
週末Lunch 11:30-15:30 (LO14:30), Dinner 17:00-22:00 (LO20:00)
定休日:なし
支払い:現金/ クレジットカード
ホームページ:https://lawrys.jp/
それでは、いただきます!
プレミアムランチビュッフェ
この日はGWのランチビュッフェ6,000円のコースを予約しました。
500円引きのクーポンを持っていたので、実質5,500円の豪華ランチ!
残念ながら緊急事態宣言下だったので、お酒の提供はしていませんでした。泣
メインのプライムリブは追加料金を払えばサイズアップも可能です。
プライムリブが大好きでたくさん食べたい人はサイズアップしてもいいと思いますが、そうでない限りはサラダバーやプレミアムビュッフェ、デザートもあるのでかなり満腹になりますよ。
サラダバー
野菜の種類が豊富で、なにより新鮮!
ケールやヤングコーンなど、珍しい野菜たちもあって嬉しい。
野菜以外にもサーモンのマリネなどの前菜も揃っていて、ドレッシングも6種類くらいあったと思います。
普段野菜不足でたくさん食べたい人にはこの品数とクオリティは嬉しい!
プレミアムビュッフェ
こちらは私が持ってきたプレミアムブッフェのお皿です。
- ロブスターのビスクジュレ
- キャビアのミニパンケーキ
- 生ハムメロン
- エビのカクテル
- 豚レバーのパテ
- サラミ
- ミートボール
などなど。
他にもチーズなど色々あったかと思いますが、お酒を飲めないので今回はパスしました。
お酒の肴になるものがたくさんあったので、次回来るときは是非ともお酒と共にいただきたい。
ロブスターのビスクジュレはめちゃくちゃ美味しかったのでお代わりしました!
あとキャビアもなかなか食べる機会ないのでこちらも。
ちなみにこれは一人分ではありませんので。笑
プレミアムビュッフェはものによっては補充しないことがあるそうなので、食べたいものは早めに取りに行くとべたー!
オリジナルブレッド
こちらはオリジナルブレット(恵比寿店・赤坂店限定)。
プライムリブに合うようにレシピ開発され、焼き方にもこだわっているそうですが、生地も店舗で仕込んでいるこだわり。
焼きたてを提供してくれます。
プライムリブとヨークシャープディング
メインのプライムリブは65g。
ロウリーズのプライムリブは、リブアイを40日間ウェットエイジングをかけた後、ロウリーズ・シーズンド・ソルト(17種類のスパイスとハーブ)と塩でマリネをし2~3日寝かせたものをコンベクションオーブンでじっくりと3時間かけて焼き上げているそうです。
シルバーカートで柔らかく甘味のある赤身肉のジューシーな旨みを逃さずにテーブルまで運び、カーバーが好みの焼き加減でサーブしてくれます。
そのままグレイビーソースで食べてもいいですが、ホースラディッシュをすりおろしてホイップドクリームと和えてある「ホイッップドクリームホースラディッシュ」と一緒に食べたら、少しさっぱりとまた違う味を楽しめます。
ミディアムレアでいただきましたが、お肉は柔らかくジューシーでとても美味しかったです。
ローストビーフの付け合わせといえば「ヨークシャープディング」。(上記写真の右上)
「フィッシュ&チップス」と並ぶイギリスの代表的な料理らしいです。
卵と小麦にプライムリブの脂を混ぜふわふわに焼き上げてあり、シュークリームの皮みたいな感じです。
付け合わせはクリームドスピナッチ、マッシュポテト、クリームドコーン。
アメリカのステーキハウスで出てくる濃厚でヘヴィーな付け合わせで、美味しいんですけど最後は食べきるのが結構しんどかったです。笑
デザートバー
普段食後のデザートは食べないですが、お酒を飲んでないので珍しく楽しみました。
いちごのタルト、イチゴムースケーキ、ティラミス、プリンとフルーツをいただきましたが、どれも甘くて美味しかったです。
ごちそうさまでした!
少し豪華なランチビュッフェを堪能しました。
プライムリブももちろん美味しかったのですが、サラダバーとプレミアムブッフェの種類の豊富さとクオリティの高さに満足できました!
デートやお祝いの席、大切な人との時間を過ごすのにオススメなので、是非いってみてください。