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【鹿児島】鹿児島県三島村黒島にプチ移住!鹿児島県民にもあまり知られていない三島村ってどんなとこ?




2022年7月〜鹿児島県鹿児島郡三島村黒島へやってきました。

プチ移住する際に鹿児島県出身の友人5人に聞いたところ、1人だけ知っているというかなりマイナーな島。

そもそもなんで三島村の黒島へやってきたかというと、私はキャリアチェンジのため2022年3月に職業訓練校を卒業し、Web制作関係の仕事を探していました。その際検索でヒットしたのが鹿児島県三島村黒島のWeb制作会社の求人。

入社する条件として、三島村の黒島への移住が条件だったので移住しました!

職業訓練校に興味ある方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

黒島での離島生活「黒島ライフ」を知りたい人はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

鹿児島県民にもあまり知られていない三島村ってどんなとこ?

まず入社を決める前に三島村の黒島ってどんなところなのか調べたのですが、このネット社会の時代なのにあまり情報が載ってませんでした…。

黒島とググっても、検索にヒットするのは沖縄県の黒島がほとんど。

三島村ってどこにあるの?

鹿児島県鹿児島郡三島村は、「竹島」「硫黄島」「黒島」と3つの島からなる鹿児島県の離島。

鹿児島市内から100km南に、屋久島や種子島にの西に位置しています。

三島村の人口

令和4年9月1日現在の地域別世帯数と人口はこんな感じ。

三島村の地域別世帯数と人口(令和4年9月1日)
三島村の地域別世帯数と人口(令和4年9月1日)

三島村には高校がないので、自動的に中学校を卒業すると島を出ることになります。

高校卒業後、島に帰村する若者があまりいないため、過疎地特有の人口減少パターンとなっているみたいです。

U・Iターン者定住促進

そのため三島村は、U・Iターン者の「定住推進対策事業」を推進しております。

村外からの移住した家族には子牛1頭(50万円相当)をプレゼントや、家族数に応じ3年間生活助成金を毎月支給し、新築の1戸建て庭付きの村営住宅を格安な家賃で提供するという嬉しい特典があります。

私は雇用されて移住してきたのでこの制度は使えませんでした(たぶん)が、Web制作会社のボスはこの制度を利用して、3年間毎月8万円の補助金を貰っていたそうです。

定住促進助成金制度は「三島村に移住し、村で農業・水産業等の自立又は自営の目的をもって生活、村の活性化に寄与しようとする者を援助するために定住促進対策事業の実施をします。」と書かれてますが、私はよくわからないので興味ある方はお問い合わせしてみて下さい。

また、地域おこし協力隊の募集などもしてますので、興味ある方はこちらから。

離島留学

三島村ではU・Iターン以外にも「しおかぜ留学」や「ジャンベ留学」などがあります。

しおかぜ留学

「しおかぜ留学」とは、三島村山村留学(里親)制度の正式名称です。
小学4年生から中学3年生までの児童生徒が対象で、基本的生活習慣の確立と自立心を育む里親方式の制度。

島の小中学校は少人数(たぶん各学校生徒数10〜20人くらい)と、都内の学校とはまったく違う環境です。

私が個人的に良いなと思ったポイントは、各学校にネイティブの英語の先生がいること。
隣に住んでいるカリフォルニア出身の英語の先生は2022年5月に赴任(日本初来日)で、JETプログラムでALT(外国語指導助手)として日本に来たみたいです。

これからの時代英語は必須と言われていますが、必須じゃなくても英語を話せるようになったら見える世界が10倍以上広がります。

少人数の学校だからこそ指導が行き渡る点は、英語を学ぶ上では良い環境だと思います。

ジャンベ留学

ジャンベとは西アフリカの伝統打楽器。

1994年夏、ギニア共和国の国立舞踊団でトップ奏者として活躍していたジャンベフォラ(ジャンベの神様)のママディ・ケイタ氏とそのグループ″セワ・カン″のメンバーが、「日本の小さな村の子どもたちと交流したい」との思いだけではるばるやって来ました。

そのご縁からママディ・ケイタ氏がアジア初のスクール「みしまジャンベスクール」を設立。

毎年開かれるワークショップでは、ママディ・ケイタ氏をはじめ、世界からジャンベのリーダーが三島村に参集、子どもたちに熱いアフリカンスピリットを伝えています。

今や三島村は、ギニア共和国の伝統芸能を真摯に継承する国内唯一の村として、ギニア共和国との友好的な関係を築き上げています。

3年ぶりに開催された大里の夏祭りで私は初めて子供たちのジャンベの演奏を目にしましたが、子供たちが楽しそうに演奏している姿は素晴らしかったですし、鹿児島と西アフリカとのフュージョンを鹿児島の離島で感じられたことがなによりも不思議な感覚でした。

三島村観光

正直観光名所と呼ばれるところはない気がします。笑

島全体が竹に覆われた「竹島」、活火山があり島の周りには色とりどりの温泉が湧き出している「硫黄島」、ミニ屋久島と称される森と水の豊かな「黒島」、と自然が豊かな島なのは間違い無いです。

硫黄島は温泉があるので、観光で行ってみてもいいかも!(温泉入りにいきたい)

黒島は釣り人には結構知られている島みたいなので、釣り好きの人は楽しめるかもしれません!

黒島で釣り初心者が釣りしてきた記事はこちらから。

三島村観光のページはこちら、宿泊施設のページはこちらを参照にして下さい。

三島村の産業・特産品

三島村黒島赤鼻
三島村黒島赤鼻
黒毛和牛(みしま牛)
黒毛和牛(みしま牛)

三島の黒毛和牛は市場で高く評価されており、「みしま牛」のブランド確立が、今後の畜産振興の課題みたいです。

日本各地のブランド牛は、だいたい鹿児島の黒毛和牛を仕入れて、一定期間その地で育てたらブランド牛になるみたいですね。

黒島の竹林に生えてたたけのこ
黒島の竹林に生えてたたけのこ

黒島の山道に生えてるたけのこも「大名たけのこ」なのかは不明ですが、村の方との集まりがあった際にいただいた筍の天麩羅は最高に美味しかったです!

みしま焼酎 無垢の蔵
みしま焼酎 無垢の蔵

2018年に三島村黒島に公設公営の焼酎蔵「みしま焼酎 無垢の蔵」を建設し、黒島産のベニオトメを原料とし、美味しい水で造られた「焼酎みしま村」。
地方創生による特別な免許で生産しているため、製造が限られており希少な焼酎となっています。

本格焼酎「みしま村」
本格焼酎「みしま村」

私は芋焼酎が大好きなんですが、この焼酎は美味しい!
そこまで芋焼酎の独特のクセが強くないですが、芋焼酎好きも満足できる焼酎です。

公式オンラインショップ、三島村のどこか数カ所、鹿児島市内の一部のお店で販売しているみたいなので、購入したい方は焼酎蔵もしくは三島村役場にお問合せしてみて下さい。

2022年9月1日の最新情報ですと、都内日比谷近くにあるかごしま遊楽館さつまいもの館(鹿児島県アンテナショップ)でも取り扱い開始されたそうです!

他にも椿油や伊勢海老漁業などが盛んみたいです。
三島村の産業特産品に興味ある方はこちらから。

三島村へのアクセス

フェリーみしま
フェリーみしま

三島村へのアクセスは定期船「フェリーみしま」のみ。

出航時間が朝9:30のみなので、前泊しないと三島村へはいけません。

みしまフェリー運行スケジュール

現在は週4日運行しているので、三島村に住むとフェリー中心の生活になります。

鹿児島本港出航時間は9:30で、日によって片道だったり往復だったりするので「みしまフェリー公式サイト」で、その日の運行状況やその月の運航スケジュール(PDF)を確認する必要があります。

天気や海の状況で運航しなかったり抜港にあるケースもあるので、乗船する日の朝7時半くらいに確認しましょう。

みしまフェリー所要時間

出典:鹿児島県三島村HP
出典:鹿児島県三島村HP
1泊2日運航ダイヤ
1泊2日運航ダイヤ
日帰り片道運航ダイヤ
日帰り片道運航ダイヤ

※各島に15分くらい停泊します。

私が住んでいる黒島(大里)にはだいたい14:30〜15:00くらいに船が来ます。
片泊に一晩停泊する場合は、翌朝8時半くらいに大里港に入港します。

みしまフェリー乗り場

鹿児島市内の繁華街「天文館」からさほど遠くないので、身軽でしたら歩ける距離にみしまフェリー乗り場がります。

フェリーみしま
フェリーみしま

みしまフェリー乗り場にあるこの建物でフェリーの乗船券を買うことができます。

乗船申込書(村民用)
乗船申込書(村民用)

一般用と村民用の用紙が別であるので注意して下さい。

みしまフェリー料金

フェリーみしま料金表(一般料金)
フェリーみしま料金表(一般料金)

詳しい料金はフェリー三島のページを参考にして下さい。

村民は村民割引があるので片道2,290円(2022年9月現在)。

フェリーチケット
フェリーチケット

三島村LIVEカメラ

こちらのサイトから三島村(竹島・硫黄島・黒島大里・黒島片泊)の港の様子をLIVEカメラで確認できるので、興味ある方は覗いてみて下さい。