能登半島をドライブ中に能登かきののぼり旗がちらほら散見され、ググってみると能登かきも能登半島の名産ということが判明。
この日は「あえの風」で美味しい夕食が待っていたので断念し、翌日行くことに。
ホテルの朝食後お腹は空いてるわけないのだが、「牡蠣は別腹でしょ!」ということで牡蠣小屋11時到着目標で行ってきました。笑
- 能登牡蠣を食べれるお店を探している人
- とれたて新鮮な牡蠣を食べたい人
- 牡蠣小屋で牡蠣を食べたい人
(株)宮本水産
- 七尾湾から水揚げしたばかりの新鮮な能登かきが食べられる!
- 牡蠣小屋の雰囲気を味わえる!
- もう少しリーズナブルなお値段だったら最高!
どんなお店?
焼かきコーナー
直売所では七尾湾で水揚げしたばかりの新鮮な能登かきを販売しています。
その直売所に併設されている「焼かきコーナー」でお食事をいただけます。
メニュー
お店のホームページには
- 真かき:11月〜6月頃
- 岩かき:5月〜10月頃
とかいてありますが、11月23日にいったときも岩かきでした。
基本牡蠣のメニューですが、牡蠣を食べれない人のためにかとりの唐揚げなんかもおいてあるみたいです。
アクセス
住所:石川県七尾市中島町外29
駐車場:あり
営業時間:11:00-16:00(LO15:00)
定休日:火曜日
予約:可
支払い:現金
ホームページはこちら
それでは、いただきます!
岩かき(生大)
生でそのままいただく特大の岩牡蠣。
1つ1,000円となかなかの値段しますが、ぷりっプリでめちゃくちゃ濃厚ですごく美味しい!
カキフライ
乾燥パン粉で揚げられた牡蠣フライは上手にサクサクに揚がっていて、これもまた美味しい。
4つで1皿なので1ケ単位で注文できたら嬉しいな。
岩焼かき
初めての焼き牡蠣体験はは意外と手間がかかり、面倒くさいなってのが正直な感想です。笑
- 牡蠣の平らな面を下にして先に約1分間焼く。
- ひっくり返して反対側の面を2-3分間焼く。
- 殻を開けていただく。
焼いている間に牡蠣の汁とか殻とかが飛んでくるので注意してください。
支給される装備:軍手とナイフ
これらを駆使して自分たちで牡蠣の殻をこじ開けるのですが、これが意外と難しい。
岩牡蠣が変な形をしていると余計にナイフを挿入する箇所がわからない。笑
不安な方はホームページに殻の剥き方動画が乗っているので、是非予習してから挑んでください!
熱された牡蠣はめちゃくちゃ熱いのでやけどには注意してください。
なんとか殻をぶち開けることができた!
でもあまりキレイじゃなくて、テンションあがらず。
岩牡蠣って殻は大きいのに中身小ぶりだとめちゃくちゃハズレ感ハンパないっす。笑
ロシアンルーレット要素があり、それはそれで面白いのかもしれませんね。
ごちそうさまでした!
牡蠣小屋の雰囲気を味わうことができて楽しかったです。
新鮮な牡蠣を食べれるのは嬉しいんですけど、値段が高めなので全然お得感を感じられず。
マージン(中間コスト)がない分、もっとリーズナブルな価格でいただけたら嬉しいかなと。
食べ終わり外に出ると虹がかかってました。
キレイな虹は能登半島の旅を締めくくる良い思い出。